BVE5 説明書(仮)
自分でもそのうち忘れそうな気がしたので、BVE5でBVE4用の路線データを運転する方法とBVE5対応データで車両を変えて運転する方法を書いておきます。本家で運転方法に関するページが公開されたらどうするかは未定です。
・BVE4のデータを変換して使用する
1,BVE5をダウンロード
本家サイトより、BVE5とコンバータをダウンロードします。
ページ内の「ダウンロード」→「基本ソフトウェア」からダウンロード。
「Main Program – ソフトウェアー本体」と「Converter – BVE 4 データー用コンバーター」の2つです。「Scenario Data – 路線・車両データー」は京成線のデータなので、必要に応じてダウンロードします。
BVE5本体は、正式版からインストーラとなっているので、ダウンロード後インストールします。
2,路線データをダウンロード
運転したい路線・車両のデータをダウンロードします。
先ほどダウンロードしたコンバータにて、BVE5で運転できるように変換しますが、BVE2用のデータはエラーが出やすいため、BVE4用のデータを使用をお勧めします。
個人的には、変換時のエラーが少ない柏鉄道フォーラム様のデータがお勧めです。
掲載路線
- 武蔵野線 (BVE5対応)
- 成田線 (BVE5対応)
- 常磐緩行線 (BVE5対応)
- 関東鉄道常総線 (BVE5対応)
- 総武流山電鉄流山線 (BVE5対応)
掲載車両
- 武蔵野線(205系・103系・209系) (BVE5対応)
- 京葉線(205系)
- 成田線(E231系・103系・113系) (BVE5対応)
- 常磐快速線(415系・415系1500番台・455系) (BVE5対応)
- 常磐緩行線(203系・東京メトロ6000系チョッパ制御車・6000系VVVF制御車) (BVE5対応)
- 房総特急(E257系500番台・255系) (E257系のみBVE5対応)
- 房総ローカル(113系・211系3000番台) (一部BVE5対応)
- 成田エクスプレス(E259系・253系) (BVE5対応)
- 関東鉄道常総線(キハ2300形) (BVE5対応)
- 東京メトロ(05系8次車・5000系) (BVE5対応)
- 総武流山電鉄流山線(2000系青空号) (BVE5対応)
- 東葉高速鉄道(2000系) (BVE5対応)
- 東武鉄道(8000系更新車・8000系未更新車)
3,路線データ・車両データを変換
ダウンロードした路線データと車両データを変換します。
路線データと車両データを別々にダウンロードした場合は、下の図のようにTrainフォルダに車両データの車両形式名のフォルダを配置し、Routeフォルダ以下にある変換するCSVファイルをテキストエディタで開き、
With Train,,,,,,,,,,,,,,,,,,;
,.Folder xxxxxxx,,,,,,,,,,,,,,,,,;
のxxxxxxxの部分(恐らく何か記述されていると思います)をTrainフォルダに設置した車両のフォルダ名に変更します。
そしてコンバータを起動し、出力先を任意の場所に設定します。次に変換したい路線データを選択し、路線データと車両データをそれぞれ変換するかどうか設定します。設定が完了したら、「START」ボタンをクリックして変換を開始します。
変換時、変換元の各データの階層は大体以下のようになっているか確認
問題がなければ、指定した場所に出力されています。
エラーが出た場合は、なぜエラーが出たか変換ログを見ると大体わかるので、色々とやってみると上手くいくかもしれません。
例:C:\Program Files\BVE・・・が見つからない
解決策:各ファイルへのパスが絶対パスで記述されているようなので、エラーにある通りの場所に設置してみる。
4,出力されたデータの確認
出力されたデータが正しいか確認。
車両を変換しなかった場合は車両が指定されていない、もしくは不適切なものが指定されているため、修正します。
Bvets→Scenarioフォルダ以下にある(路線名).txtをテキストエディタ(メモ帳など)で開き、
Bvets Scenario 1.00
Title = 1323E通常版
Author = 柏鉄道フォーラム
Route = 武蔵野線-BVE4-1323E通常版\map.txt
RouteTitle = 武蔵野線-BVE4
Vehicle = 武蔵野線-BVE4-1323E通常版\musashino209-500\vehicle.txt
VehicleTitle = musashino209-500
Comment = Converted Document.
(柏鉄道フォーラム様 武蔵野線1323E通常版 及び 武蔵野線用209系500番台)
以上のようになっているので
Vehicle = 武蔵野線-BVE4-1323E通常版\musashino209-500\vehicle.txt
の部分のVehicle = の後に、使用したい車両に関して記述されたテキストファイル(vehicle.txtなど)までのSenarioフォルダから見た相対パスを指定し、保存します。下のVehicleTitleはBVE5の路線選択画面に表示される車両の形式名です。
5,起動
いよいよBVE5を起動して、変換した路線を運転してみます。
Bvets.exeを起動すると路線選択のダイアログが現れると思うので、上部アドレスバーの横の「参照」から変換した路線のtxtファイルが保存されているフォルダを選択します。すると下に路線の一覧が表示されるので、変換した路線をダブルクリックすると読み込んだ後開始されます。エラーメッセ―が表示された場合は、「続行」をクリックして続行します。
時々変換がうまくいかず、テクスチャが抜けていたりストラクチャ自体が無くなっていることもあります。
以上でうまくいけば完了です。
・BVE5対応データを車両を変えて使用する
1.BVE5とデータのダウンロード
BVE4のデータを使用する場合と同じように、BVE5とBVE5対応データをダウンロードします。
BVE5に対応するデータはまだ少数ですが、
柏鉄道フォーラム様のサイトや、以下のサイト様のページにBVE5対応データの最新情報が掲載されていますので、これらからダウンロードできます。
BVE5対応路線一覧 - Bve trainsim 5 から始める BVE Wiki
ダウンロードしたデータは、任意の場所に保存してください。車両データは「train」などの名前を付けたフォルダに保存しておくと便利かもしれません。
また、車両データはvehicle.txtというファイルがあるか確認しておきましょう。
2.路線データの使用する車両を変更する
任意の場所にダウンロードした路線データと車両データを保存したら、シナリオフォルダにある
(路線名).txtをコピーし、ファイル名に変更したい車両の名称を付けるなどしてわかりやすいファイル名に変えておきます。次にその(路線名).txtを開き、
Bvets Scenario 1.00
Title = 1323E
Author = 舞姫
Image = 武蔵野線\ss.jpg
Route = 武蔵野線\1323E.txt
RouteTitle = 武蔵野線
Vehicle = 武蔵野線\musashino205-5000yate\vehicle.txt
VehicleTitle = 205系5000番台山手車
Comment = 府中本町駅電留線~南船橋駅
柏鉄道フォーラム様 武蔵野線1323E.txt
上記のようになっているので、
Vehicle = 武蔵野線\musashino205-5000yate\Vehicle.txt
の部分を、(路線名).txtがあるディレクトリから見た、変更したい車両のvehicle.txtまでの相対パスに書き換えます。
※注:図では分かりやすいようにvehicle.txtとその他ファイルを分けていますが、実際は同じディレクトリにあります。
例:(路線名).txtのあるディレクトリから見て、train\musashino209-500\以下にvehicle.txtが存在する209系500番台に変えたい
→ Vehicle = train\musashino209-500\vehicle.txt に書き換える
車両の指定が完了したら、Vehicle = の下のVehicleTitle = も変更した車両の名称に変えておきます。これは、BVE5の路線選択画面で車両名の部分に表示されるものです。
例:209系500番台に変更した場合
→ VehicleTitle = 209系500番台
3.起動
BVE5を起動し、運転してみます。
↓路線選択画面。
車両を変更した路線をダブルクリックすると運転が開始します。エラーが出た場合は、vehicel.txtのパスなどを確認してください。
以上で完了です。
評価版以前では、路線の定義ファイルがxmlファイルで記述が複雑でしたが、正式版ではtxtファイルとなり、記述もかなり簡略化されたので非常にわかりやすくなっています。
改訂履歴
2011年9月6日 BVE5正式版へのリンク修正の他、一部追記。
2011年9月7日 Internet ExplorerのSmart Screen機能で、BVE5正式版のページが不正サイトとされていたのが解除されていたため、このページ内の該当箇所を削除。
2011年9月8日 BVE総合ページからBVE5正式版へのリンクが修正されていることを確認したため、このページ内の該当箇所を削除。
2011年9月10日 BVE5正式版の各ファイルの構造がim0.8から変更されていたため、変換後の操作などについて修正。またその他細かい所も。
2011年9月11日 柏鉄道フォーラム様に関する情報を追記・修正。
2011年10月30日 柏鉄道フォーラム様の路線・車両データのBVE5対応状況を追記。
2011年11月4日 BVE5対応データで車両を変えて運転する方法を追記。
2012年1月14日 柏鉄道フォーラム様のデータのBVE5対応状況を追記。
2012年1月26日 柏鉄道フォーラム様の東葉高速鉄道データのBVE5対応状況を追記。
2012年4月7日 柏鉄道フォーラム様の房総特急データのBVE5対応状況を追記。


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1月 08, 2013 @ 07:00:01
これを読んで路線をコンバートできましたが、車両はどういうファイルでコンバートすれはいいのですか?Train.datではコンバートできないとでてきますが、どれをコンバートすれはいいのですが?困っています。
1月 08, 2013 @ 13:10:03
コメントありがとうございます。
私も色々と試してみましたが、車両単体を公式のコンバーターを使って変換するのは現状できない様です。
個人的に利用している方法としては、路線と変換したい車両を一緒に変換するという形に近いものです。
以下の柏鉄道フォーラム様の「BVE4用 武蔵野線基本セット」を使用して変換する方法です。
http://kashiwa21.sakura.ne.jp/download/main/musashino/route.html
①ダウンロードした基本セットを任意のフォルダに展開し、その中の「Train」フォルダに変換したい車両のフォルダを入れる
②Railway\Route\武蔵野線\BVE4フォルダにあるCSVファイルを、どれでもいいのでコピーし「車両変換用」など適当なファイル名に変更
③コピーしたCSVファイルを開き、
With Train,,,,,,,,,,,,,,,,,;,,,,,,,,,,,
.Folder musashino205-5000yate,,,,,,,,,,,,,,,,,;,,,,,,,,,,,
のmusashino205-5000yateの部分を、先程Trainフォルダに入れた車両フォルダのフォルダ名に変更
④CSVファイルの1行目から③で書き換えた
.Folder (変換したい車両),,,,,,,,,,,,,,,,,;,,,,,,,,,,,
までを残し、その後の文字列を全て削除
⑤公式のコンバーターで、書き換えたCSVファイルを読み込ませて変換する
※Convert Structuresのみチェックを外す
⑥変換が完了すると、指定したフォルダに
(路線名) – (シナリオ名)がフォルダ名となっているフォルダが作成されているので、その中にある、変換した車両の元のフォルダ名と同じ名前のフォルダを取り出して任意のフォルダに入れる
※車両のフォルダを取り出したら、(路線名) – (シナリオ名)の名前のフォルダは削除しても問題なし
⑦変換した車両を使いたいシナリオのテキストファイルに、変換した車両のVehicle.txtまでのパスを記述する
大体の流れは以上の通りとなります。
コンバーターで変換する際、CSVファイルに車両を指定するのみで文字列の削除を行わなかった場合でも、コンバーターのConvert Structureのチェックを外すことで車両のみの変換はできますが、多少車両以外の不要なファイルが生成されます。この点に関しては、容易さと変換に掛かる時間のどちらを優先するかによります(大幅に時間が伸びるということも無いですが・・・)。
長文の上乱文で非常に読みにくいと思いますが、何かありましたら、またコメントなどでお願いします。
9月 19, 2012 @ 21:05:17
なるへそ
9月 19, 2012 @ 21:40:42
このほかにも、BVE5の公式サイトbvets.netや、有志によるBVE5のWiKiである「Bve trainsim 5 から始める BVE(http://wikiwiki.jp/bver/?FrontPage)」でも詳しい運転の方法や変換の方法が掲載されているので、そちらも是非参考にしてみてはいかがでしょうか^^